Neochetoceras steraspis with Aptychus.
ネオケトセラス・ステラスピスNeochetoceras steraspis。側面は不明瞭な肋で飾られ、ときとき平面にさえ見えることがあります。
また、ドイツ・ゾルンフォーフェンからはAptychusと呼ばれる部位が見つかることがあります。 これは、アンモナイトの顎器か、もしくは住房の蓋のようなものと考えられています。
住房の端に顎器が保存されたアンモナイトを探していました(顎器が完全に離れていたり、気房の真ん中に・・・という標本はよく見かけるのですが、住房の端っこに・・・というのはなかなか見つけられませんでした)。
新宿で開催された「第31回東京国際ミネラルフェア」にて、ゾルンホーフェン産の化石販売で有名なドイツの化石ショップ・ブースで購入。値札は4,500円でしたが、4,000円にしてくれました。